こんにちは 仲尾です
今日はすごく初歩的な内容になりますけども
不動産オーナーから見たシェアハウスとはどういうものか
というところで
これからシェアハウスをやりたい方とか
やろうかなという検討されてる方にですね
シェアハウス こんなもんだよ ということでお話をしていく
動画になりますのでよろしくお願いいたします
まずシェアハウスってそもそもどういうもの?
ということなんですけども
シェアハウスとは自分の部屋とは別に
共同利用できるスペース
共用部を持った賃貸住宅のことをいます
共有と交流を楽しめる新しい形の住まい方ですね
それらを提供する賃貸物件になります
入居者さんのメリットはですね
シェアハウスは通常のアパートに比べて
賃料が割安もしくは通常のワンルームと同じ
家賃でそれ以上の付加価値を感じることができるのが
入居者さんからもメリットになっています
物件のイメージですけども戸建てのイメージだと思ってください
最初の方は戸建て 大体2階建てとか
3階建ての戸建てでスタートする方が多いと思いますので
今日は戸建ての物件をもとに説明していけたらと思います
だいたい 1階に玄関があって
1階リビングがあって 中には1階にお部屋があって
2階もお部屋があるよと
こういった形で5人ぐらいで住むような形の間取りになるかなと思います
水回りとか洗面所 浴槽なんかは通常のものになりますけども
まあこういった形で入居者さんが楽しく住めるような
賃貸の住まい方でございます
次アンケート調査を見てみます
これは国土交通省のデータになりますけども
まあ男女比は大体女性が多いかな
年齢層で言いますと大体20から30歳未満の方が56%
30から40歳の方が33%と
大半の方が大体20代から40代の方になると思います
僕が運営しているシェアハウスの方も
40代までの方で入居者さんを絞ってます
これ年齢層があんまりバラバラすると
入居者の方もコミュニティーを作りづらかったりとか
ちょっと安心感がなかったりとかになってしますかね
年齢層揃えるのもいいかなと思います
逆にちょっとシニアの方が最近シェアハウス
やってると 問い合わせ増えてきているので
シニアさん方向けのシェアハウスについては別でやった方がいいかなと思って
皆さん自体が2棟目すぐやりやすくなる
お客さんの層を持ってるので
お客さんのリストを持っていれば
その次の物件やる時も銀行さんの融資がひきやすかったりするので
物件についてもまず最初は20代から40代の方を
ターゲットにしたシェアハウス作って
2戸目にシニアの方っていうこともありかもしれません
入居時の収容形態について
シェアハウスってフリーターの方が多いような
イメージあるんですけども
実はそうではなくて
半分以上はやっぱり会社員の方になりますし
非正規社員の方も大体2割ぐらい
あと個人事業者ですとかフリーターの方とか
アルバイトの方もこのあたりになってきますけどもやっぱり普通に
お勤めしてる方も多いので
この辺りはもう本当に取りっぱぐれと意味では
リスクはないのかなというところでございます
違う動画で説明しますけども
賃貸保証会社の方でも保証をやってくれるので
そういった中ではあんまりリスクも少ないかなと思います
といった形でシェアハウスの今のアンケートをお見せさせていただきました
まとめに入りますと
まずはこういったデータを知って
シェアハウスっておおよそこんなものって
あてを作っていただくのが一番大事かなと思います
ただ 今日お見せしたデータを鵜呑みにするんじゃなくて
それを皆さん運営者さんが加工して
私の地域の物件はこういうのがいいんじゃないか
仮説を立てて
営業されていくのが一番いいと思います
このままやったからこのままやればいいんじゃない
そういうことじゃなくて
今もあくまでも一般的なシェアハウスのデータ
なのでそれを皆さんの地域はこうだとか
僕のシェアハウスはこうだ
みたいな形で加工していくことによって
あなたのシェアハウスのウリができたり
差別化できるポイントがたくさん出ると
いいんじゃないかなということで
今日話したのはベースです
加工によって無限大に広がっていくことができます
ということで
今日のシェアハウスについての話は以上です
本日もありがとうございました
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